Scanatを活用して、スマホでかんたん計測!

  • 産業と技術革新の基盤を作ろう

  • 住み続けられるまちづくりを

  • パートナーシップで目標を達成しよう

  • 会社名/屋号:nat Inc.

プロジェクトを共有する

  • 概要
  • ニュース
  • 支援者の声

7%

募集終了

現在の支援総額

72,000円

目標金額

1,000,000円

支援者

1人

  • 概要
  • ニュース
  • 支援者の声

プロジェクトについて


このプロジェクトのストーリー

日本の建設業は、市場規模が 60.9 兆円、就業者数は500万人の超巨大マーケットです。民間工事の受注額は増加傾向にありますが、長時間労働や採用困難などにより、国内の建設現場では人手不足が続いています。

建設業は、大手向けの基幹システムや現場管理のデジタル化は少しずつ進んでいる一方で、中小工務店の現場作業については、デジタル化がほとんど浸透されていないのが実情です。

計測作業一つをとっても、複数のスタッフを現場に派遣し、全ての箇所をメジャーなどで1箇所ずつ計測し紙で記録するといった手法が、数十年以上に渡って行われています。

また、社内や社外のコミュニケーションにおいても営業、設計、施工の各担当者がFAX、電話、紙、写真など伝統的なツールを用いていますが、建設業特有の三次元にわたるイメージを齟齬なく各所に伝えることは難しく、それぞれの担当者が現場に出向かないといけない状況になっています。


プロジェクトの詳細

「Scanat」では、建設業の現場にスマホに搭載されたLiDARを活用し、現場での調査業務の効率化や顧客体験の向上、人手不足の解消を目指します。「Scanat」を利用することにより、今までの計測作業が大きく短縮されるため、工事のリードタイム短縮や顧客満足度の向上、大幅なコストの削減につながります。また、建設業界としても、トレーニング不要な最新の技術やデバイスを活用することにより、従来アナログな業界イメージを刷新し、若者や女性の採用が容易になり、建設現場における人手不足の解消が期待されます。


このプロジェクトがどのように社会に役立つか

中古住宅を活用するリノベーションは、環境への負担が少ないことが大きな特徴です。例えば、CO2排出量は建替工事に比べて33分の1とわずか、廃棄物の発生も22分の1で済み、資源の節約に直結します。リノベーションやリフォームは、未来・次世代を見すえた選択肢なのです。

しかし、今までの業務プロセスだと、既存の建物調査に手間と費用がかかり、リノベーションより現状調査不要な新築のほうが利益率が高いため、リノベーションの普及に拍車がかかりました。

今後「Scanat」を通じて、現状調査をクイックに調査できるようになり、リノベーションが新築に代わって今後住宅の主流になると信じています。



リターンとリスクの説明

本プロジェクトのリターンはScanatのライセンス利用権になります。


最後に

みなさんのよりサスティナブルで豊かな住生活を支える建築業界の変革をぜひ応援してください!

  • 2022年04月14日

    Scanatアプリ利用規約

    このアプリ利用規約(以下「本規約」といいます。)は、nat株式会社(以下「当社」といいます。)が提供するアプリケーション「Scanat」(以下「本アプリ」といいます。)の利用に関する条件を、本アプリを利用されるお客様(以下、「ユーザー」といいます。)と当社の間で定めるものです。ユーザーは、本アプリを利用することにより、本規約に同意したものとみなされます(ただし、当社が、ユーザーの本アプリ利用前に、本規約の適用について、ユーザーから同意を取得した場合、この限りではありません。)。

    第1条(本アプリについて)
    本アプリは、LiDARセンサーを搭載したモバイル機器で測量、平面図作成、見積を行うことを目的とした三次元スキャン機能を有する、当社が提供する「Scanat」と称するソフトウェアプログラムです。現在利用可能な機種はLiDARセンサーとiOS14以上のバージョンを搭載したiPhone 12 Proシリーズ、iPhone 13 Proシリーズ、iPad Proシリーズです。

    第2条 (本アプリの利用許諾)
    当社は、ユーザーが本規約を遵守することを条件として、ユーザーに非独占的かつ譲渡不能な本アプリ利用権を許諾します。

    第3条(非保証)
    当社は、次に掲げる事項を何ら保証するものではありません。また当社はユーザーに対して瑕疵を除去して本アプリを提供する義務を負いません。
    ① 本アプリがユーザーの特定の目的に適合すること、又は期待する機能、商品的価値、正確性若しくは有用性を有すること
    ② ユーザーによる本アプリの利用がユーザーに適用される法令又は業界団体の内部規則等に適合すること
    ③ 本アプリに瑕疵(セキュリティ等に関する欠陥、不具合等を含みますが、それに限定されません。)がないこと

    第4条(本アプリの内容の変更及び提供の中断)
    (1) 当社は、ユーザーへの事前の通知なく、必要に応じて、本アプリの内容を、変更、追加又は改良(以下「本アプリの内容の変更等」といいます。)できるものとします。
    (2) 当社は、必要に応じて、本アプリの提供を中断又は終了(以下、「本アプリの提供の中断等」といいます。)できるものとします。この場合、当社は、事前に、本アプリの提供を中断又は終了する旨をユーザーに通知します。

    第5条(権利帰属)
    (1) 本アプリに関する一切の知的財産権は、当社又は当社に本アプリに関するライセンスを許諾している者に帰属します。
    (2) 前項の規定にかかわらず、ユーザーが本アプリを利用して作成したスキャンデータ(以下「作成スキャンデータ」といいます。)の著作権、利用権及びその他の一切の権利は、当社に帰属しないものとします。ユーザーは、ユーザーの責任のもと、作成スキャンデータを自由に利用することができます。

    第6条(本アプリがインストールされた機器の第三者の利用)
    (1) ユーザーは、本アプリがインストールされたiPad等の機器(以下「本アプリ搭載機器」といいます。)を、ユーザー自身が所有するiPad等か、当社からレンタルしたiPad等であるかにかかわらず、第三者に利用させることができません。

    第7条(ユーザーの責任)
    (1) ユーザーは、自らの責任において、本アプリを利用するものとし、本アプリに関して行った一切の行為及びその結果について、ユーザーが一切の責任を負うものとします。
    (2) ユーザーの本アプリの利用に起因して、当社に直接的又は間接的に何らかの損害(弁護士費用の負担も含みます。)が生じた場合(ユーザーの本アプリの利用に起因して、当社が、第三者よりクレーム等を受けた場合も含みます。)、ユーザーは、当社の請求に従って直ちに損害を賠償するものとします。

    第8条(禁止事項)
    (1) ユーザーは、本アプリの利用に関して、又は当社に対して、次に掲げる行為をしてはなりません。
    ① 本アプリを逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリング、その他本アプリのソースコードを解析する行為
    ② 本アプリを複製、送信、譲渡又は改変する行為
    ③ 本アプリに関する未公表の脆弱性情報その他の技術上の秘密を、当社の承諾なく公表する行為
    ④ 本アプリの誤作動を誘引する行為、又は誤作動若しくは不具合を利用する行為
    ⑤ 当社若しくは第三者の知的財産権、プライバシー権、名誉権その他の権利若しくは利益を侵害する行為又はそのおそれのある行為
    ⑥ 法令に違反する行為又はそのおそれのある行為
    ⑦ 不正アクセス行為又は第三者になりすます行為
    ⑧ 公序良俗に反する行為又は善良な風俗を害する行為
    ⑨ 本アプリの提供を妨げる行為又はそのおそれのある行為
    ⑩ 当社に不利益若しくは損害を与える行為又はそのおそれのある行為
    ⑪ その他当社が不適切と判断する行為
    (2) 当社は、ユーザーが前項に掲げる行為のいずれかを行ったと認めた場合又は本規約のいずれかの規定に反したと認めた場合、事前にユーザーに通知することなく、ユーザーの本アプリの利用の一時停止、中止その他の当社が必要と判断する措置を取ります。
    (3) ユーザーが第1項第1号又は第2号に違反し、本アプリに改良等を加えた場合、当該改良等にかかる著作権(著作権法第21条から第28条に定めるすべての権利を含みます)、特許権等その他の一切の法的権利は、当社に帰属するものとします。
    (4) ユーザーは、前項の場合、当社又は当社の指定する第三者に対して著作者人格権を行使しないものとします。

    第9条(当社の免責)
    (1) 当社は、当社に故意又は重過失が存する場合を除いて、本アプリに起因してユーザーに生じたいかなる損害についても一切の責任を負いません。なお、次に掲げる損害は、本条の定めにより当社が免責される損害を、明確化のために、例示的に列挙しているものであり、当社が本条の規定に基づき免責されるのは、これらの損害が生じた場合に限定されません。
    ① 本アプリの内容の変更等又は本アプリの提供の中断等に起因してユーザーに生じた一切の損害
    ② 作成スキャンデータを作成する過程で、又は作成した結果生じた一切の損害
    ③ 作成スキャンデータが不正確であったために生じた一切の損害
    ④ ユーザーが作成スキャンデータを利用したことにより生じた一切の損害
    ⑤ 作成スキャンデータの滅失等により生じた一切の損害
    ⑥ 本アプリ搭載機器を第三者に利用させて生じた一切の損害
    ⑦ 前条2項に基づき、当社が、ユーザーに対して当社が必要と判断する措置とったことにより生じた一切の損害
    (2) 本規約について、ユーザーが、消費者契約法2条1項の「消費者」に該当する場合で、損害の発生につき当社に過失(重過失を除きます。)が存するときは、前項本文は適用されないものの、本アプリに起因してユーザーに生じたあらゆる損害について当社が賠償する額は、ユーザーが当社に本アプリの利用対価として支払った総額を限度額とします。

    第10条(本規約の変更)
    (1) 当社は、当社が必要と判断する場合、いつでも、本規約を変更できるものとします。
    (2) ユーザーは、本規約の変更後、本アプリを利用することにより、本規約の変更に同意したものとみなされます。ただし、本規約変更後、ユーザーが本アプリを利用する前であっても、当社が、本規約の変更についてユーザーから同意を取得した場合には、この限りではありません。

    第11条(ユーザーから取得した情報の取扱い)
    当社は、ユーザーから取得したユーザーに関する情報について、当社が別途定めるプライバシーポリシーに則り、適法に取り扱います。

    第12条(表明保証)
    ユーザーは、その所在地域が、 (i) 米国政府の禁輸措置の適用を受けている地域又は米国政府により「テロ支援」国家に指定されている地域ではないこと、及び (ii) エンドユーザーが禁輸又は輸出制限の当事者として米国政府が指定した者でないことを宣言し、かつ保証するものとします。

    第13条(Appleとの関係)
    本規約は、ユーザーと当社の間のみに適用されるものであり、One Apple Park Way, Cupertino, California 95014, U.S.A.に主たる事務所を有するカリフォルニア州法人であるApple Inc.は、本アプリに関して何ら責任を負わないものとします。

    第14条(分離可能性)
    本規約のいずれかの条項の全部又はその一部が、法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、当該条項の全部又は一部以外の本規約の条項は、引き続き完全に効力を有するものとします。

    第15条(準拠法及び管轄裁判所)
    (1) 本規約は、日本法に準拠し、日本法に従って解釈されます。
    (2) 本規約に関して紛争が発生した場合には、その訴額に応じ、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

    【2021年12月01日制定】

All In

All In型のプロジェクトです。目標金額を達成できなくても、プロジェクト終了日までに支払いを完了した時点でリターンが成立します。

リターン

72,000円

Scanatのアプリライセンス(1年分)

「Scanat」は、手持ちのLiDAR搭載のiPhoneもしくはiPadで対象物をスキャンするだけで、mm単位での計測が可能で同種類のアプリで最高(*)の計測精度を実現したアプリです。現状、特に見積の作成に必要な現場計測に対し、経験のある現場監督や職人による人力で計測と記録する定型作業に対し、「Scanat」を活用することにより誰でも実施可能になり、スキャンされたモデルをScanatユーザー間でリアルタイムで共有することも可能です。
(*)東京都産業技術センターで座標測定器およびレーザー干渉計で設定された5000.6mmに対する精度検証を行った結果、19.6mmの誤差で実証されています。

支援者1人

発送予定2022年07月ごろにお届け予定

募集を締め切りました